働くお守り。はたまも アイキャッチ画像

「働くお守り。はたまも」は、困ったときに最初に戻れる「引き出し(よりどころ)」をつくる番組です。

『ユニオンカント(労働組合)』と、『働く進路設計』の協働で制作しています。

番組について

働く中で起きる出来事は、労務だけでなく、コミュニケーション、判断、健康、キャリアの迷いなどが重なって、論点が混ざりやすくなります。

だからこそ、いま起きていることを整理して言語化し、どう解決するか(打ち手)と進め方の順番をつくるための「引き出し(よりどころ)」が必要です。 この番組は、その引き出しを3つのお守りとして手渡します。

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ユニオンカント執行委員長 鈴木 剛さん プロフィール

この番組のアンカーは、ユニオンカント執行委員長の鈴木さんです。現場で積み上げてきた実務の視点から、毎回の論点を整理しながらお届けします。

鈴木さんアイコン 鈴木 剛 プロフィール(開く)

鈴木 剛(すずき たけし)|プロフィール ユニオンカント執行委員長/前 全国コミュニティユニオン連合会(全国ユニオン)会長/前 東京管理職ユニオン執行委員長
早稲田大学社会科学部卒。テレビ報道番組の制作会社、協同労働の協同組合など、「働く現場」を渡り歩いたのち、合同労働組合(ユニオン)の活動へ。以来20年以上、労働相談と団体交渉の最前線に立ち続け、「ひとりでも、誰でも」声を上げられる場所をつくることに人生を使ってきました。
取り組んできたテーマは一貫しています。 解雇、配置転換、パワハラ、名ばかり管理職、追い出し部屋、PIP(成果改善計画)などによる退職強要――。会社の仕組みの中で起きる理不尽を、個人の我慢で終わらせない。働く人が「これって変だ」と感じた違和感を、交渉できる言葉へ変え、行動へ落とし込む。現場で積み上げてきたその経験を、著書や発信としても残してきました。
そして、人生を決定的に変えた日があります。 2023年1月26日。職場である前組合事務所で脳内出血を発症して倒れ、救急搬送され、緊急手術の末に一命をとりとめました。半年間の入院とリハビリを経て社会復帰したものの、左半身には麻痺が残りました。 その経験は、私の中で「働く人を守る」という言葉を、さらに現実の重さへ引き戻しました。 社会復帰にあたり、アイヌ民族の諺である「すべてのものはこの世に役割を持って存在している」という考え方を正面に据え、「天から再度与えられた命を、世のため、人のため、自分自身のために使っていく」と決めました。 いまは、いわば二度目の人生。 だからこそ、伝えたいことははっきりしています。 働くことは、きれいごとだけではない。やりがいだけでもない。生活を守るために働く。家族を支えるために働く。明日の自分を壊さないために働く。その現実の中で、困ったときに戻れる“よりどころ”が必要だ――。
「働くお守り。」は、その“よりどころ”を、働く人の手元に残すための発信です。 迷ったときに、まず何を確認して、次にどう動くか。誰に、どう相談するか。現場で培った実践知を、労働者目線で、わかる言葉で届けていく。私の経験と覚悟から始まる番組です。

この番組が手渡す 3つのお守り

防御守(守る)

生活・権利・健康を守るための前提をそろえる。

前進守(進める)

状況を整理し、対話と仕事を前へ進める。

判断守(選ぶ)

選択肢を比較し、自分で判断できる状態にする。

協働で届けています

ユニオンカント(労働組合)

労務・権利・制度

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